ミュージカルの話をしよう 第4回 中川晃教、“音楽がありミュージカルがある”それが僕らしさ(後編)

生きるための闘いから、1人の人物の生涯、燃えるような恋、時を止めてしまうほどの喪失、日常の風景まで、さまざまなストーリーをドラマチックな楽曲が押し上げ、観る者の心を劇世界へと運んでくれるミュージカル。その尽きない魅力を、作り手となるアーティストやクリエイターたちはどんなところに感じているのだろうか。このコラムでは、毎回1人のアーティストにフィーチャーし、ミュージカルとの出会いやこれまでの転機のエピソードから、なぜミュージカルに惹かれ、関わり続けているのかを聞き、その奥深さをひもといていく。第2弾は、中川晃教。前編ではシンガーソングライターとしてデビューした中川が、ミュージカル「モーツァルト!」との出会いにより、音楽との“新たな出会い”を遂げた二十代のエピソードを聞いた。後編ではミュージカル「ジャージー・ボーイズ」への挑戦、そして今後の展望について語ってもらった。