舞台とわたしの新しい日常 Vol.3 西川大貴の、稽古着披露

上演や観劇の尺度がガラリと変わった今年の夏。アーティストたちは舞台とどのように向き合っているのか。このコラムでは公演が待たれる俳優やクリエイターに“とっておきの稽古着”姿を披露してもらい、今の思いを率直に語ってもらう。第3回に登場するのは、“ミュージカルを寝床に育った”かのようなアーティスト、西川大貴。11歳のときにミュージカル「アニー」でデビュー以降、繊細な演技力と確かな技術で作品を支え続けてきた彼は、クリエイターとしての才能も早くから芽吹かせた。脚本・演出家、歌手などの活動のほか、昨年は若手を率いて“日本発のオリジナルミュージカル”を掲げた新作を創作するなど、人を集め、モノを作るプロデューサー的な立場でも業界を見渡している。現在、力を入れているYouTubeの「ミュージカルch《クロネコチャンネル》」(以下「クロネコチャンネル」)では、視聴者をクスっと笑わせるものから、「ほう!」とうなずかせるものまで、西川の鋭い視点を生かしたユニークな動画が並ぶ。そんな彼の稽古着は、同チャンネルでおなじみのオリックス・バファローズのユニフォームだ。さらに、「実は……」と思い出の品も見せてくれた。