舞台とわたしの新しい日常 Vol.1 七海ひろきの、稽古着披露

7月に入り、劇場公演再開の報にワクワクが少しずつ戻ってきたものの、いまだに予断を許さない状況で、かつてのような観劇にはまだ不安が残る。そんな、舞台との“新しい日常”が築かれようとしている今、アーティストたちは舞台とどのように向き合っているのか。このコラムでは公演を控えるアーティストに、舞台に向けて高まる気持ちを“とっておきの稽古着”と共に披露してもらい、コロナ禍での舞台への思いをつづってもらう。各回1人にフィーチャーし、その人の新しい舞台と稽古と日常をのぞいていく、という企画。第1回は、宝塚歌劇団を卒業して1年経つ七海ひろきが登場する。彼女は枠に収まることなく自身の魅力を最大限に生かし続ける、不思議なアーティストだ。歌手としてメジャーデビューするほか、アニメの声優など、舞台を超えた活動の多彩ぶりにも驚かされる。今夏には「科白劇(かはくげき) 舞台『刀剣乱舞/灯(ともしび)』綺伝(きでん) いくさ世の徒花(いくさゆのあだばな) 改変 いくさ世の徒花の記憶」で同シリーズ初の女性キャラクターを任された。そんな七海の稽古着(スタイリッシュ体操の衣装)はカイちゃん(七海の愛称)らしさがポイントになっていて……。