扇舞や芝居殺陣など5演目を披露! 日本大学藝術学部・殺陣同志会 本公演『一刀繚乱』12月12日(木)IMAホールで上演

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殺陣同志会「一刀繚乱」
殺陣同志会 本公演『一刀繚乱』チラシ表 (撮影者:酒井詞音)
 

殺陣同志会による舞台「一刀繚乱」が12月12日から東京・IMAホールで上演される。

 
殺陣同志会は日本大学藝術学部にある「殺陣」を行う全国的にも珍しい学生サークルだ。

設立から今年で64年、これまで俳優・真田広之や声優・古川登志夫など様々なジャンルの著名人を輩出してきた。稽古では木剣や竹光、薙刀、槍、扇を扱い、1~4年生の学科の異なる学生が剣の振り方から立ち回りに至るまで、幅広く殺陣を学んでいる。

 
殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真
殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真

 
例年はその年の集大成として学園祭で公演を行っているが、今回は学外の光が丘IMAホールで本公演『一刀繚乱』を上演する。
今年度会長・小西柾輝を筆頭に山﨑美奈、河野祐輝、池上泉を中心として、扇舞や芝居殺陣などをジャンルの異なる5つの演目を上演する。

 

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1.『暁草創-あかつきそうそう-』
 とざい、とーざい。賑やかに華やかに、公演の始まりを告げるはこの演目。芯も絡も勢ぞろい。プロローグに相応しい迫力と熱量で観客を魅了する。
 日本大学芸術学部殺陣同志会による今年最後の大舞台『一刀繚乱』ここに開演! 熱い戦いの始まりを見逃すな。

2.『千変万華-せんぺんばんか-』
 この立ち回りには深い設定も物語もない。ただ殺陣をエンターテイメントとして楽しんでほしい。その想いのみで作られた立ち回りは派手で勢いのあるものになっている。命のやりとりの中、相手を倒すという真っ直ぐな強い想いが舞台に熱気となって渦を巻く。
映画学科三年の河野祐輝が魅せる気焔万丈のパフォーマンス、ご覧あれ。

3.『花霞-はなかすみ-』
 「男子たるもの戦場で散るべし」ひたむきに生きる侍のなんと愚かで美しいことか。
この演目ではそんな時代に生きていた侍たちではなく、歴史の裏に隠された「戦わざる者」の姿を構成殺陣で表現する。愛する夫を戦で亡くした女、残された者のみが抱える絶望と葛藤。渡された手紙。巡る思い出。夫と添い遂げると決めていた彼女は妻として、女として、果たしてどう生きていくことを決意するのか。
 文芸学科三年の山﨑美奈が描く、繊細ながらも力強い女性の生き様にご刮目。

4.『今ひとたびの』
 昔々、それはまだ人と妖狐が対立していた頃の話。
ある日、山で倒れていた涼彦(すずひこ)は少女の見た目をした妖狐に助けられる。妖狐は詠(よみ)と名乗り、言葉を交わすうち二人には淡い気持ちが生まれてしまう。
分かり合えない人と妖狐。相手を思うが故の行動が誤解を生み、それは更なる対立を生む。許されざる想いを抱え、室町の世を駆け抜ける二人の物語は果たしてどのような結末を迎えるのか――。

5.『夢幻の如くなり』
 公演の最後を彩るはこの演目。殺陣同志会今年度会長・演劇学科四年の小西柾輝が創る本能寺の大合戦。敵を斬って斬って斬りまくる、その姿はまさしく武士。時に仲間に背を預け大乱戦の中を全速力で駆け抜ける。
一刀、槍、薙刀、果ては二刀まで。扱う獲物が変わるのにもご注目。殺陣同志会がおくる今年最後の大立ち回りは待ったなし。救いのない戦。自らを徒花と知りながら、いっそ愚かしい程に真っ直ぐに。
最後に一人立つ武士は、その目に何を映すのか――。

 

小西柾輝(殺陣同志会 2019年度 会長)

エントレをご覧の皆さん
こんにちは。殺陣同志会です。

大学で殺陣を学ぶという、少し特殊なことをやっている私達が日々の中で一番大事にしていることは思いやりとコミュニケーションです。木刀や竹光をただ振り回しているだけではとても危ない。なので相手とコミュニケーションをとり、常に思いやりと敬意を持つことではじめて安全に殺陣を行うことが出来ると私達は考えています。

殺陣を学ぶ私達は時代劇の中に出てくるような設定のある殺陣や、立ち回りだけの殺陣としての表現も追求しています。そしてそれらを追求する事は人間性の追求でもあると思います。殺陣とは何か。何故刀を握るのか。斬られた後に何が残るのか。それらの追求こそが殺陣を学ぶということだと思っています。

今回の本公演では、そうして各々が追求したものを 殺陣だけのものに限らず、舞のような雰囲気の演目、台詞のあるもので表現します。
私達が作る殺陣を楽しみに、12月12日は是非IMAホールにお越しください!!

 
殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真
殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真

殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真
殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真

殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真
殺陣同志会 2018年度文化祭公演『こころばへ』舞台写真
 

本作は12月12日(木)19時から東京・光が丘 IMAホールで上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

公演情報

殺陣同志会「一刀繚乱」

【作・演出】殺陣同志会
【指導】長瀬浩明、河口博昭、殺陣同志会OB会、ほか
【衣装】松竹衣装

【出演】小西柾輝、山﨑美奈、河野祐輝、池上泉、ほか

2019年12月12日(木)19:00~/東京・IMAホール

公式サイト
殺陣同志会「一刀繚乱」

Twitter
@tatedoushikai

チケット
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