「第0回 豊岡演劇祭」9月開催

“進化する演劇祭”を目指して 「第0回 豊岡演劇祭」9月開催

9月6日(金)〜8日(日)の3日間、兵庫県豊岡市にて「第0回 豊岡演劇祭」が開催される。初代フェスティバル・ディレクターには平田オリザが就任、同市の城崎国際アートセンターなどで青年団らが作品を上演する。街作りと演劇祭を連動させた「進化する演劇祭」を目指し、新しい演劇祭が誕生する。

関連サイト⇒第0回 豊岡演劇祭

2020年度より本格始動する「豊岡演劇祭」のプレ企画でもある今回は、メインプログラムに青年団と柿喰う客、スタジオ公演にホエイ、うさぎストライプが登場。開催主旨について平田は、「日本国内では類例を見ないフリンジ型(自主参加型)の国際的な演劇祭を目指す」「アジアの舞台芸術の見本市的な性格を持たせ、国内外のプロデューサーや評論家が必ず訪れる演劇祭を目指す」「演劇教育についての、先端的な情報交換の場として機能させる」などを掲げている。なお、開演時間、チケット料金、演目などの詳細情報は、6月下旬に発表される予定だ。

会場の一つである「城崎国際アートセンター」は、舞台芸術を中心としたアーティスト・イン・レジデンスの拠点として、2014年のオープン以来豊岡市から世界へ情報を発信している。また平田が主宰を務める青年団も、2019年から2020年を目処に劇団の機能を豊岡市内に移すことを発表しており、2021年4月には豊岡駅近くに日本初の演劇やダンスが本格的に学べる公立大学「兵庫県立国際観光芸術専門職大学(仮称)」が開学予定。「演劇は、豊岡の街作りの一つの核として動き始めています」と、演劇祭開催メッセージの中で平田は語っている。

「第0回 豊岡演劇祭」
◎メインプログラム◎
・青年団『東京ノート・インターナショナルバージョン』@城崎国際アートセンター ホール
・柿喰う客『御披楽喜』@出石永楽館

◎スタジオ公演◎
・ホエイ『或るめぐらの話』@城崎国際アートセンター スタジオ1
・うさぎストライプ『ゴールデンバット』@城崎国際アートセンター スタジオ1


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