市民の居場所となった“通いたくなる劇場” 岐阜県可児市から始まる演劇革命

岐阜県中南部に位置する、人口約10万人の可児(かに)市。ここに、子どもからお年寄りまで年間40万人以上が訪れると話題の公立劇場、可児市文化創造センター・アーラ(以下、アーラ)がある。 映画祭、コンサート、寄席、演劇のほか、市民に向けたワークショップを年467回(2016年度)ものペースで開催。いまでこそ市民に広く開かれた存在となったが、2002年の開館当初は市民にとって敷居が高く、その売り上げは1000席以上のホールを持つ全国の施設のなかでワースト3。 この状況を抜本的な改革で一変させ、2014年、就 ...