バレエダンサー宮尾俊太郎×METライブビューイング《ロメオとジュリエット》を語る!トークイベントレポート


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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET(メト)の世界最高峰の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむMETライブビューイング。現在、過去の上映作品より選りすぐりの人気作を一挙に上映する『アンコール上映2018』が10月5日まで東劇にて絶賛上映中だ。

そのラインナップ作品《ロメオとジュリエット》のスペシャルトークイベントが8月25日、東劇で開かれ、Kバレエカンパニーに所属しプリンシパルとして活躍中の宮尾俊太郎が登場した。

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TVドラマや映画、CMへの出演、ミュージカル出演など、バレエダンサーの枠にとらわれず、様々なメディアでご活躍されている宮尾からオペラとバレエそれぞれの《ロメオとジュリエット》の魅力が語られるとあって、会場は多くのオペラ・バレエファンで埋め尽くされた。
 
熱い拍手で迎えられ登壇した宮尾は、自己紹介の中でフランスへの留学時の話に触れ、バレエの立ち方のひとつである〈5番ポジション〉を実演したり、観客の心を掴み、和やかな雰囲気の中でトークが始まった。
 
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まずはニューヨークのMETについて「豪華ですよね。人材も費用も最高峰ですからね!」と話し、オペラ《ロメオとジュリエット》やMETライブビューイングの魅力についても、「《ロメオとジュリエット》の劇中の戦闘シーンではみんなが本気で舞台上を動き回っている。歌いながらあのように動けるのはすごい!また、星座をモチーフにしたセットが現代的でお洒落。細かい演出やシュッとした歌手の表情をアップで楽しむことができる」と自身のミュージカル出演の経験も踏まえて語った。

バレエの『ロミオとジュリエット』でロミオを演じた経験のあり、「バルコニーのシーンはもちろん、最後に自殺するシーンが一番気を使う。バレエはセリフが無いから身体表現とオーケストラの音を聞かせる必要がある繊細なシーン」と、再びロミオ役で出演する10月の、Kバレエカンパニー公演『ロミオとジュリエット』の話題にも触れ会場を盛り上げた。

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さらに、《ロメオとジュリエット》の物語が人々に長く愛される理由について、「人の争いがなくなるまでこの物語は愛されていくと思います。人々の争いが無くなったらこの物語はあり得ないこととしてつまらない作品になってしまう。愛の為に死にたいという気持ちでいつも舞台で演じている」と語った。

最後に、「『ロミオとジュリエット』はミュージカル、バレエと経験したので、次はオペラかな!」(笑)と語り、観客を笑わせ、フォトセッションでは、「にこやかにお願いします!」という声に素敵なポーズで応え、トークイベントは終了した。

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METライブビューイングアンコール2018@東劇
8/4(土)~10/5(金)人気作一挙上映中!
METライブビューイングアンコール2018詳細



【資料提供/松竹】




『おとぎ裁判』


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