新橋演舞場『レビュー夏のおどり』千穐楽「高世麻央さよならショー&お見送りセレモニー」レポート

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7月9日、新橋演舞場にてOSK日本歌劇団『レビュー夏のおどり』が千穐楽を迎えた。
本公演がさよなら公演となるトップスターの高世麻央がこの日だけの「さよならショー」を行い、満場の観客に温かく迎えられ、客席からはすすり泣きとともに、「やめないで!」という声が掛かるなど、盛り上がりは最高潮を見せた。
歌劇の男役としての22年間の集大成のステージとなり、「さよならショー」では高世麻央ゆかりの歌に心を込めた。

〈1曲目〉
「歩き続けて」(名倉加代子作詞)
2016年新橋演舞場でのトップお披露目の際のテーマ曲。高世ソロ。
「歌って踊って やがて迎える千穐楽 (中略) あなたと歩き続けよう 果てしないこの夢を どこまで追っていくのだろう あなたと共に感じた喜び悲しみを いつまでも Forever take a dream どこまでも Forever take a dream」 

〈2曲目〉
昼の部では「Teaes」 高世ソロ。
夜の部では「Bright Day 輝く未来へ」(高世麻央作詞)高世ソロ。

〈3曲目〉
「Endless Dream」
2003年、OSK解散公演のテーマ曲を出演者全員で。

〈4曲目〉
「Thanks to all of you~そうさこれからも~」高世ソロ。
「終わりじゃない さようならじゃない 始まりの歌を歌おう 覚めない夢 消えない思い 一緒に紡いできたから Thanks to all of you そうさこれからも」

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最後には、涙を浮かべながら観客に最大限の感謝を述べた。
「高世麻央です。私は本日をもってOSKを卒業させていただきます。これまでたくさんの拍手、熱い想いをありがとうございました。男役に憧れ、OSKの群舞のあの一員になりたいと憧れ、歌劇学校へ入学し、OSK日本歌劇団に入団しました。2003年に解散の危機もありました。振り返れば、決して平坦な道のりではありませんでした。でも、私はOSKに出会えて本当によかったです。仲間に出会い、そして皆様と出会うことができました。来るべき100周年に向け、OSKは一歩ずつ前進しています。皆様、どうぞこれからもOSKのことを愛し続けてください。私もこれまでとは違う角度からOSKを愛し続けていきたいと思います。いま、幸せな気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!」

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カーテンコールでは、早くも開催の決定した、来年3月新橋演舞場『レビュー春のおどり』、4月大阪松竹座『レビュー春のおどり』と、7月京都南座『レビュー in Kyoto SUMMER SPECIAL』の公演が発表された。

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公演終了後には、新橋演舞場の劇場正面玄関から出てきた高世麻央が、最後までファンに見送られて劇場をあとにした。



【資料提供/松竹】 




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