大阪の演劇、目立つ寺院上演(もっと関西)

寺院が演劇を支援する。独自の演劇文化を育んできた大阪で、新たな動きが目立っている。1980年代から関西の演劇ブームを支えた劇場が2000年代以降、財政難などで相次ぎ閉館。対照的に存在感を増しているのが、寺院が運営する劇場だ。関係が見えにくい寺院と演劇。両者の結びつきを探った。 現在、関西の中小規模の劇団が大きな信頼を寄せるのが、應典院(大阪市天王寺区)が中心となって運営する劇場「浄土宗應典院 本堂」(120席、今春、シアトリカル應典院から改称)と、一心寺(同)が運営する「一心寺シアター倶楽」(170席 ...