都城市民会館はこう使える!「免震なし」なら約8.4億円と学会が提示

貸与先が10年不使用のまま返還申し入れ、再燃する保存論議の行方(後編) 旧都城市民会館を20年間無償貸与されていた南九州学園が、都城市に返還を申し入れた。建築家・菊竹清訓氏(1928〜2011年)の設計で1966年に完成し、メタボリズムの代表例に挙げられることも多い有名建築だ。日本建築学会は5月末、具体的な活用提案やコストを示した報告書を市に提出した。学会が報告書提出を決めるまでを振り返った前編に続き、今回は報告書の詳細をお伝えする。 都城市のウェブサイトを見ると、5月末に提出された日本建築学会の報告 ...