御園座、にぎわう船出 5年ぶり復活にファンら2400人

名古屋市伏見地区の老舗劇場、御園座が1日、新装開業した。旧劇場が2013年3月に閉館して以来、5年ぶりの復活。こけら落とし公演には待ちわびた歌舞伎ファンら約2400人が足を運び、新たな船出を祝った。市内では劇場閉鎖が相次ぎ、芸能文化の発信で御園座が担う役割は大きい。周囲の住民は「にぎわいの中心に」と期待を寄せた。 午前10時すぎ、開場を知らせる一番太鼓が鳴り響くと、晴れ着姿の女性や記念写真を撮影していた人らが続々と劇場に入っていった。壁やじゅうたんが朱色に塗られた「御園座レッド」の入り口で、小笠原剛会 ...