名古屋の文化発信拠点に 御園座が4月に新装オープン

創業122年を迎えた名古屋市の老舗劇場「御園座」が4月1日に新装開場する。経営不振で一時は債務超過に陥ったが、トヨタや中部電力など企業の支援も受け老朽化した劇場の建て替えにこぎ着けた。市内で大型劇場の閉館が相次ぐ中、運営会社の御園座は「文化の発信拠点にしたい」と意気込む。 旧劇場で一部使われていた格子柄を外壁全面に広げた新劇場は、繁華街でひときわ目を引く。「深い伝統を継承、発展させようと心掛けた。日本文化を引っ張っていく核になると確信している」。デザインを監修した建築家、隈研吾さんは1月の内覧会で胸を ...