旅する/2 あきた文化産業施設「松下」 秋田市 舞妓復活あでやか 花街文化定着、手応え

赤や黄色といった鮮やかな着物を身にまとい、結い上げられた日本髪にはかんざしがキラリ。両手を膝の前につき、お辞儀する仕草に気品があふれる。しばしぼうっと見とれてしまうほどのあでやかさだ。 彼女たちは「あきた舞妓(まいこ)」。現在「会える秋田美人」として秋田市の観光に定着しつつある。 同市ではかつて芸妓(げいぎ)の文化が栄え、繁華街「川反(かわばた)」には100年ほど前、約200人もの芸妓がいたという。しかし近年、バブル崩壊などで料亭が姿を消しお座敷文化が衰退したため、10年ほど前に途絶えた。 「なんとか ...