シス・カンパニー「近松心中物語」のイメージソング「こゝろ花」を石川さゆりが歌うことが決定/一部試聴可能


舞台「近松心中物語」メインビジュアル
舞台「近松心中物語」メインビジュアル(c)KEI OGATA
 

1月10日から新国立劇場 中劇場で上演される「近松心中物語」のイメージソング『こゝろ花』を石川さゆりが歌うことが発表された。

 
『近松心中物語』は秋元松代の原作、蜷川幸雄による演出で、1979年の初演以来 上演の度に話題を呼んできた作品。不朽の名作と名高い本作を、劇団☆新感線の”いのうえひでのり”が新たに演出する。
出演は堤真一、宮沢りえ、池田成志、 小池栄子など。

本作のイメージソング「こゝろ花」を石川さゆりが歌うことが発表された。作詞は大嶽香子、作・編曲は岩代太郎が手掛けた。
「こゝろ花」は石川さゆりの新曲「夫婦人情」のカップリング曲として公演に先駆けて1月3日(水)に発売されるとのこと。

こちらは公式サイトのニュースページで視聴することが可能だ。
  

STORY

時は元禄。大坂新町と言えば、一夜の悦楽を追い求める男たちが集まる廓街。
そこに、小道具商傘屋の婿養子・与兵衛(池田成志)が、折り合いの悪い姑お今(銀粉蝶)に追い出され、ある廓に身を沈めていた。
もともと気弱で、うだつのあがらない亭主だが、女房のお亀(小池栄子)にとっては、所帯をもってもなお、恋い焦がれる相手。

行方知らずのダメ亭主を案じ悲しむ娘をみかねて、姑お今が自ら与兵衛を連れ戻しに新町にやってくる。
「二度とこの男を廓に近づけないでくれ」と周囲に念押ししながら、連れ戻される与兵衛。

そんな与兵衛とは対照的に、廓に縁のなかった飛脚屋亀屋の養子忠兵衛(堤真一)は、店の丁稚が拾った封書に一分の金が入っていたため、親切心から、その差出人の槌屋平三郎(小野武彦)を訪ねて新町に足を踏み入れてしまう。

そこで偶然出会った飛脚仲間の八右衛門(市川猿弥) の強い誘いも振り切り、店を立ち去ろうとする忠兵衛。
だがその時、店には、出先から戻って来た遊女・梅川(宮沢りえ)が…!
何かに打たれたように、立ちすくみ無言で見つめ合う二人…。
その瞬間から、忠兵衛は憑りつかれたように梅川を追い求め、店の中へと消えて行く。
ある日、幼馴染の与兵衛のもとに、忠兵衛がやってくる。愛する梅川の見請け話が持ち上がっていて、養子の自分には自由になる金もなく、与兵衛に手付の金だけでも貸してくれと泣きついてきたのだった。

同情した与兵衛は、なんと店の金箪笥をこじ開けて、そこにあった大金を忠兵衛に渡してしまう。
喜びいさんで新町に戻り、手付金を支払い安堵する忠兵衛と梅川だったが、運命は二人には微笑まず、更なる難題が…。
そして、店の大金に手を付けたことで家を出た与兵衛と、それでも夫を慕い追いかける妻・お亀。
<忠兵衛・梅川><与兵衛・お亀>の崖っぷちの男女二組の運命は…?
あてのない逃避行へと向かう二組の男女の情念の行く末は…?

 
本作は、1月10日から新国立劇場 中劇場より上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

公演情報

シス・カンパニー公演「近松心中物語」

【作】秋元松代
【演出】いのうえひでのり
【出演】堤真一、宮沢りえ、池田成志、 小池栄子、市川猿弥、立石涼子、小野武彦、銀粉蝶 ほか

2018年1月10日(水)~2月18日(日)/東京・新国立劇場 中劇場

公式サイト
シス・カンパニー公演「近松心中物語」

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