【サントリーホール】「音の宝石箱」創建時の姿と響きを継承・革新 さらに使いやすく

「世界一美しい響きを持つホール」のコンセプトを継承し、開館以来最大の改修を実施 1986年の開館以来、日本のクラシック音楽界をけん引するサントリーホール(東京都港区)が過去最大規模のリニューアルを経て再開館した。「世界一美しい響きを持つホール」をコンセプトに、創建当時の姿と、建設時に助言した世界的な指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンが「音の宝石箱のようだ」とたたえた響きを継承する取り組みの陰には、事業主のサントリーホールディングスや安井建築設計事務所、鹿島など関係者の熱意と並々ならぬ苦労がある。 父 ...