姿消す小劇場、ファン名残惜しむ 京都、アトリエ劇研閉館印刷用画面を開く

京都の小劇場演劇のメッカとして親しまれてきた「アトリエ劇研」(京都市左京区)が31日、閉館した。最終日は「何もない空間」と題して、劇場が一般開放され、演劇関係者やファンたちが名残を惜しんだ。 劇研は1984年、下鴨の住宅街に「アートスペース無門館」としてオープン。90年代にかけ、世界的な注目を集めたパフォーマンス集団「ダムタイプ」をはじめ、岸田戯曲賞作家の松田正隆さんや鈴江俊郎さん、人気劇作家のマキノノゾミさんや土田英生さんら、数多くの才能を輩出した。しかし、オーナーが高齢となったことから閉館を決めた ...