記念オケ関連事業費5年で10倍 県、資金の流れ把握せず

東京国税局から東京地検に法人税法違反の疑いで告発されたアンサンブル・セシリア(東京)の川岸美奈子代表取締役(57)は、東京交響楽団のメンバーらでつくる「とくしま国民文化祭記念管弦楽団(とくしま記念オーケストラ)」と県をつなぐプロデューサーとして、県の事業に関わってきた。楽団関連事業費は文化行政に積極的な飯泉嘉門知事の姿勢を受け、2016年度は5年前の約10倍に膨らんでいる。ただ、この資金が川岸社長にどう流れていたかはベールに包まれ、主催者の県ですら「分からない」とする。 飯泉知事は特に、東京交響楽団桂 ...