小田原市民ホール問題 市が要求水準案 7月から事業者募集

着工が遅れている小田原市の市民ホール建設問題で、市は二十九日、公募する設計施工業者に求める事業の要求水準案を発表した。市民や専門家の声も聞いて要求水準書を確定し、七月から事業者を募る。二段階の審査で事業者を選ぶ全国初の手法で完成を目指す。 東京五輪に伴う建設費高騰による入札不調で、市は昨秋、事業費七十三億円の旧計画(設計・施工分離発注)を取り下げ、六十三億円の新計画(設計・施工一括発注)を決定。一括発注だと質の低下が心配されるため、業者側に求める性能水準を検討してきた。 要求案によると、大ホール(千百 ...