平 安寿子の讀物新人賞受賞作を舞台化した『素晴らしい一日 2017』上演中!

subarashii2017

ごく普通の人々のごく普通の日常生活を、独特のユーモアとアイロニーを交えて書く平 安寿子。1999年に発表した「素晴らしい一日」は、オール讀物新人賞を受賞、この中に収められている短編「アドリブ・ナイト」は、韓国で映画化され、日本も08年に公開されている。その「素晴らしい一日」を2012年に舞台化、初演の好評を受け、再び『素晴らしい一日 2017』とした作品が、5月11日から下北沢・駅前劇場で上演中だ。(15日まで。富山公演もあり)

【物語】
あなたは預金通帳の残高がどれぐらいまで減ると、慌てますか?
100万円?50万円?30万円?
この物語は、以前はしっかり貯金があったけど、トラブルで仕事をやめたら、あっという間に預金が目減りしてしまい、少し慌てている女性の物語です。
そんな時、ある男を思い出しました。あの男に20万円貸している。お金を貸した時は、ちゃんと働いていたんです。裕福でした。でも今は、あの「20万円」があれば助かる……
意を決して彼に会いに行きます。借金の取り立てに出かけます。
でも、本当はそんな事はしたくないのです。借金取りなんて、プライドが許しません。でも、彼女は、不安なんです……
その借金取りの旅が、とんでもない一日の始まりになります。そこで出会う人々は、常識では考えられない人達なんです。自分が思っている「常識」は、本当に間違っているの?おかしくないの?価値観を根底からひっくり返されるかもしれない、そんな「素晴らしい一日」!

出演は、無名塾出身で映像や舞台で活躍、初演でも同じ役をつとめた内浦純一、TRASHMASTERSの作品や昨年の『残花─1945 さくら隊 園井恵子─』などで高い評価を受けている女優の林田麻里、そして浅野千鶴、宮本奈津美、石澤美和、樋渡真司など実力派揃いのカンパニーでの公演となっている。

〈公演情報〉
『素晴らしい一日 2017』
原作◇平 安寿子(文春文庫・刊 第79回讀物新人賞受賞作)
脚本◇ブラジリィー・アン・山田
企画・演出◇吉川威史
出演◇
内浦純一/林田麻里
浅野千鶴(味わい堂々)/宮本奈津美(味わい堂々)/石澤美和
樋渡真司
●5/11~15◎下北沢 駅前劇場
〈料金〉東京/前売4,200円 当日4,500円(全席自由・税込)
●5/19・20◎富山県民小劇場ORBIS
〈料金〉4,000円(全席自由・税込)
〈お問い合わせ〉090-4910-4815




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